謹賀新年
2012年1月2日0時32分
今年の初日の出は、曇り空で見えなかった。
けれど、毎年同じ場所に見に行くのですが、津波のあとが残っていて、年が経っても傷が癒されるのは時間がかかるのだと痛感し、力強く前に進んで行こうと思えたいい元旦の朝でした。
I couldn’t see new year’s first sunrise, because of clouds.
I go to the same place every year. but it was different this year, I still could see damages by the tsunami. I painfully aware that the wound is healed even after a year’s time consuming. And I wonder I really want to go move forward powerfully!
薮の中リハーサル / Rehearsal at Noh Theater
2011年12月30日12時48分
セルリアンタワー能楽堂で3月に初演する、島地保武振付け作品「薮の中」のリハーサルで今年は仕事納めでした。島地ワールドのコジリになれるように思考も身体も柔軟にして、たくさん吸収して行きたい。
My last rehearsal of 2011 was new work of Yasutake Shimaji at Noh Theater, will performed in March. I hope I will be a part of his wonder land. I am sure that I will learn different ways of movement and ideas of representation.
Noism1 (Artistic Director : Jo Kanamori / Niigata city)
2011年12月9日18時42分
この度、小尻健太は2012年1月より7月まで Noism1 (金森穣 芸術監督、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 レジデンシャルダンスカンパニー)にゲストアーティストとして参加致します。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
Kenta will be a guest artist for Noism (Artistic Director : Jo Kanamori / Niigata City Performing Arts Centre ) from January 2012 till July 2012.
レコーディング 芸森スタジオにて
2011年12月9日12時47分
札幌の芸森スタジオ で、榎本真弓さんのピアノレコーディング(4月発売予定/バレエレッスン用CD )に立ち会い、踊ってきました。真弓さんとは、16歳のときからの知り合いで、最近ではコンテンポラリーダンスクラスでも弾いて頂いたりしていて、いつもダンサーの動きを見ないで弾くことはあり得ないと話して下さり、その思い入れにぜひ協力したいと・・・・など理由はたくさんありますが、ぶっちゃけ、真弓さんのピアノが好きなだけです!
そして、「ダンサーがレコーディングスタジオにレコーディングをしに行く。」
絶対にあり得なさそうで、面白いじゃないですか!
芸森スタジオは、自然の中のホテルのような宿泊施設と大小のレコーディングスタジオがあり、著名なアーティストもレコーディングをしにくる一流スタジオで、何も知らない俺は、スタジオの方の話しを、冷静に聞きながら心中ではめちゃくちゃ驚いて興奮して盛り上がってました。そして、ご飯が美味しいのは最高に嬉しい。スタジオに缶詰状態で録音をしていると、気分転換が必ず必要になるし、思っている以上にお腹も減る。そんなときに、新鮮な食材の美味しい手料理も食べられる、この幸せはレコーディングの善し悪しを左右すると言っても過言ではないのです。次に来れるのは、どんな機会になるのだろう。
「トキ」を終えて
2011年12月4日19時50分
「Toki」Hana Sakai and Kenta Kojiri
能楽師 津村禮次郎さんの創作能「トキ」を、振付演出してダンス作品にして欲しいと依頼を受けた1年前には、想像できなかった作品に仕上がりました。
まず、能楽堂ではない劇場舞台で上演するということに意味がないといけない。それを前提に作品構成、照明を想像して舞台空間イメージを膨らませてきたけれど、実際に見るまでは自分の中でも漠然としか分からなかったし、能、バレエ、コンテンポラリーダンス(アーキタンツで受けることができる3クラスです。)の融合をどのように違和感なく作品に取り込めばいいのか一番悩みました。
津村先生と酒井はなさんはすでに何度か共演されていて、最初のリハーサルからお2人の波長が自然に合っていたので、今回は長いバレエ風Duetを作ろうと思いました。先生には、能の所作で、はなさんをサポートするということをやって頂いたり、はなさんには能の所作をもとにバレエの動きに替えて。Noism出身の山田勇気くんと山崎文香さんのDuetや最後のDuetは、バレエのステップもとに、追求した動き+表現したいイメージに沿って、あまりカタチにこだわらず動きの流れを一番大切にして振付けを進めていきました。
そして、とても協力的に動いて下さったスタッフのみなさんの支えが暖かく嬉しかったです。当日も客入りのぎりぎりまで照明作りを、初日後の変更にもすぐに対応して下さり、気持ちよくクリエーションのプロセスを進められました。
本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました。
New work with Noh actor「Toki」
2011年11月17日1時47分
「Toki (Japanese Crested Ibis)/ トキ」
for 10th Anniversary Performance of Studio Architanz Tokyo
Concept:Reijiro Tsumura / 津村禮次郎
Choreography : Kenta Kojiri / 小㞍健太
Music : Masahiro Hiramoto / 平本正宏
Violoncello : Masabumi Sekiguchi / 関口将史
Dancer:Reijiro Tsumura / 津村禮次郎、Hana Sakai / 酒井はな、Yuki Yamada / 山田勇気、Ayaka Yamazaki / 山崎文香、Kenta Kojiri / 小㞍健太
24,25 November 2011
Place : Mielparque-Hall / メルパルクホール / Tokyo JAPAN
テラトテラ祭りを終えて
2011年11月2日1時41分
先日、テラトテラ祭りのクロージングダンスに参加してきました。今回は、初めてのイベント参加。会場は、野外、東急デパート吉祥寺店屋上。実は、舞台空間でない場所で踊る初めての体験でした。
小雨の振る中、タブラ奏者 カンノケント君と即興セッション。
観客、空、屋上スペース、遊具、コンクリート床、小石、小雨、履いているスニーカー、タブラ、ケント君。自分から見えるのも、そして自分がいるスペースを確認しながら動き始めたら、あっという間の15分。途中、子どもの姿が目に入り、思わず微笑み返してしまった。まだ始めて5分程度だったと思う。なんだか変だけれど、踊っていて楽しいと思った瞬間だった。
Interview
2011年10月19日8時00分
TenkaTOKYO MasahiroHiramotoLabel
Interview with Masahiro Hiramoto / Composer
Masahiro is the composer who is working for the music of my new work “Toki (Japanese Crested Ibis)” with Noh Actor “Reijiro Tsumura ” .
It will be part of “The 10 years Anniversary Performance” of Tokyo ARCHITANZ (Open class studio) on 24&25 November 2011 in Tokyo.
「6000 miles away」シンガポール公演
2011年10月17日3時46分
シルヴィ・ギエム「6000 miles away」シンガポール公演を終えて。
今回が私にとって最後の「6000 miles away」公演になりました。
あまりラストということは意識しないで踊ったつもりだったけれど、キリアンの振付けにやられました。大袈裟だけれど、振りごとに思いを込めたような感覚が残った。踊りの余韻が体から抜けない。パートナーのオレリーとは、何年も一緒に踊って来たけれど、お互いに新たな発見と確認をしたような・・・・。手先、目線とその先、触れる感触を大切にとても繊細に受け取りながら踊りきった。
公演後には、シルヴィから
「私たちダンサーは、今、やりたいと思ったことを積極的にしないと。身体は待ってくれない。あなたの幸せの基準はあなたしかわからない。自分らしくいられて思いっきり踊れる環境で踊り続けていることを祈ってる。そしたらいつかまた一緒の舞台で踊れるよ。」
と話しをしてくれて、この言葉を忘れないようにと記憶に焼き付けた。
ここ数年、日本で踊りたいという気持ちが強くなってきている。
でもどうやって?どこで?自主公演?バレエ出身のコンテは、まだまだ定着していないし、どうしようという不安や疑問ばかり。
長年離れていた日本で踊ることは環境も大きく変わり、海外に行く時よりも日本に戻るという方が勇気が必要で、なかなか決心がつかなかった。そんなときに、金森穣さんに助けられ、しかもあの地震が起き、徐々に心が決まってきた。そして穣さんと話し合った結果、2012年1月から7月までNoism1に短期契約ダンサーとして参加させて頂けることになり、その後は相談しながら決めていこうという結論を出しました。
だから今回が私にとって「6000 miles away」最後の公演でした。これから、これ以上な経験をしてゆけるように自分自身を奮い立たせながらやっていかねば!気合い入れ直しだ!
素晴らしい経験をありがとうございました。